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【地域活性化という「遊び」】
積み重ねた炊飯実験 好みや料理に合わせて自在に
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第68回 2021年10月20日
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品種、精米度、乾燥度、鍋の種類、火加減などなど
日々進化していく愉しい研究
そこで見出されたのはベストな方法というよりは……
あついあついと思っていたら
いつのまにか
朝晩すっかり
涼しくなって
栗が落ち始め
お米の収穫も始まりました。
僕たちの方も
この冬新たに設置する
ジビエの加工施設の工事も始まり
大変忙しくなってきました。
あまりに忙しいこの時期
朝食抜きや昼食抜きなんてこともざらにありますが
食にたずさわるものとして
一日一回くらいは
きちんと作ってきちんと食べようということで
夜は当番制。
豪華ではありませんが
それぞれが包丁を研ぎ
出し汁もきちんと取って
基本を大切に
丁寧な調理を心がけています。
いつのまにか
朝晩すっかり
涼しくなって
栗が落ち始め
お米の収穫も始まりました。
僕たちの方も
この冬新たに設置する
ジビエの加工施設の工事も始まり
大変忙しくなってきました。
あまりに忙しいこの時期
朝食抜きや昼食抜きなんてこともざらにありますが
食にたずさわるものとして
一日一回くらいは
きちんと作ってきちんと食べようということで
夜は当番制。
豪華ではありませんが
それぞれが包丁を研ぎ
出し汁もきちんと取って
基本を大切に
丁寧な調理を心がけています。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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