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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

日本は小作人根性に溢れている(8)

昨冬のワクチン漬け生活 今回は健康話を少し書いてみた。昨年11月にインフルエンザ・ワクチン接種を受ける時に雑談で先生が「5年前くらいまで北海道民は日本脳炎ワクチンやってないんだよね」となった。私は「それはマズいですね、私は南の文化圏に行くこともあるので、先生打ってください」とお願いした。
日本脳炎の症状は北海道ではまだないが、本州以南では蚊から人に伝わるらしく、地球温暖化なのか、人の流れが活発なのか、北海道でもやっと定期接種することになった。日本脳炎ワクチンを予約して1月に2回打ち、今年末にもう一度打つ予定だ。
話を聞くと、不活性ワクチンは2週間明ければ、どのワクチンでもOKと言われた。ほかに何が打てるかネットで調べると、あるわ、あるわ。冬は時間もあり、どうせアメリカには行けないのだからワクチン漬けをすることにした。
次にやったのがA型肝炎ワクチンを2回、肺炎球菌(PCV13)を1回。4週間空けて、水痘、帯状疱疹と生ワクチンのMR(麻疹、風疹)1回。まだあるよ。DPT=ジフテリア・百日咳・破傷風の三種混合もやった。先生からは「この半年で自分の患者では一番ワクチンを打ったね。ところでなんともないよね?」って聞くなよな。
8月には、2回のファイザー製コロナ・ワクチンを打ったが、このコロナ・ワクチンを打たないという人種がいることに驚いた。信教、医療的にダメな場合を除き、ザックリ年収が低く若い世代になる。「打つか打たないかは個人の自由だ!」の主張だ。イイね、若いね、他人とのかかわりが少なく、実益が少ないから仕方ない。
これも金髪・ブルーアイから戦後に与えられた民主主義の小作人根性の表れですね。お金があっても豊かさが3世代続かないと良い社会にならないという実例だろう。打たないで人との接触が永遠にないのであれば、打たない選択もありだが、無期懲役で刑務所に入ってもコロナに感染しますからね。

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