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特集

ラウンドアップマックスロードの5リッター少水量散布という除草技術がもたらす経営的可能性


通常は2t車に1000リットルの水タンクを二つ積んで母ちゃんに運んでもらうんですけど、その間、技能実習生が何していればいいの?となっちゃいます。それがラウンドアップマックスロードなら希釈水量5リットル/10aということで散布水量が減るから1人(ワンマンオペレーション)で仕事できますよね。1000リッターのハイクリブームにULV5を付けて希釈液を満載したら、1回の給水で20haも可能ですからね。

以上、ラウンドアップマックスロードのラウンドノズルULV5を用いた5リットル/10a少水量散布という除草技術がもたらす経営的可能性を浮かび上がらせてきた。最後は、「給水回数の激減による効率化」と「ワンマンオペレーション」だった。Part1の後半でも述べたが、給水回数が20回から1回に激減し、その1回で10haを散布できてしまうというようなこの事実こそが最大の衝撃だ。その衝撃を自身の経営に取り込み、作付品目全体に反映させることで、経営への波及効果は何倍にもなる。すべては慣行を疑うことから始まる。

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