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【ロブストス高垣の今日も一丁あがり】
インチ規格の部品も恐るるに足らず!の巻
- 株式会社ロブストス 代表取締役社長 高垣達郎
- 第60回 2021年11月29日
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さて、皆さんは特定の数字にこだわりを持ったりされていますか? このコラムは今月で第60話になりますが、実はロブストスは創業以来『6』という数字に執着しています。きっかけは板金部品を作る際の角の丸み(R・アール)でした。R5だとありきたりに感じて、R4だと小さいし、R7だと素数でキリが悪いので、R6にしたんです。設計は迷いの連続なので少しでも決断しやすいように、次第に図面寸法も6の倍数を選択するようになっていきました。日々の業務で何かと悩めば6に頼り、会社の備品に至るまで6を基準に決めるようになり、もはや6から離れられない脳になってしまいました(笑)。身の回りには360度とか12カ月とか60分とか6の倍数にちなんだ概念が多い……という話はさておき、今月は本連載の第1話でも紹介した、インチとミリの混在部品を製作してみましょう♪
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高垣達郎 タカガキタツロウ
株式会社ロブストス
代表取締役社長
1984年アメリカ生まれ、東京都大田区の町工場街で育つ。2011年に(株)ロブストスを創業し、農林水産業機械のワンオフ対応を軸に、独自のサービスを構築。A-1グランプリ2011グランプリを受賞。群馬県を拠点に、機械メーカー・ディーラー・農協・農業生産法人など、全国的に取引を拡大している。
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