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【地域活性化という「遊び」】
忙しい時こそ工夫して新しいものを生み出す
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第69回 2021年11月29日
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今年も無事
稲刈がおわりました。
一息つきたいところですが
来春開業予定の
ジビエ加工施設の工事が始まり
予算の都合から
自分たちでできる工事は自分たちでするということに決め
工事を担当していただいている大工さんにお願いして
仕事を教えていただきながら
ちょこちょこ現場に通っています。
さらにコロナ対策として今あるレストラン前庭に屋根をかけ
そこにピザ窯や
おくどさん(かまど)を作ろうなんてことも
決めてしまったので
現場がもうひとつ増えました。
こちらは100パーセント自分たちで考えながら作っています。
加えて毎年恒例の
集落の水路の掃除や落ち葉掻き
獣害柵の補修や煙突掃除と
冬に向けての準備も始まって
あまりの忙しさに目が回り
睡眠や食事が
おろそかになりそうでしたが
農の部分から食の根本にたずさわるものとして
「やっぱプロが食をいい加減にしたらいかんやろ」と
家族みんなの意見が一致。
稲刈がおわりました。
一息つきたいところですが
来春開業予定の
ジビエ加工施設の工事が始まり
予算の都合から
自分たちでできる工事は自分たちでするということに決め
工事を担当していただいている大工さんにお願いして
仕事を教えていただきながら
ちょこちょこ現場に通っています。
さらにコロナ対策として今あるレストラン前庭に屋根をかけ
そこにピザ窯や
おくどさん(かまど)を作ろうなんてことも
決めてしまったので
現場がもうひとつ増えました。
こちらは100パーセント自分たちで考えながら作っています。
加えて毎年恒例の
集落の水路の掃除や落ち葉掻き
獣害柵の補修や煙突掃除と
冬に向けての準備も始まって
あまりの忙しさに目が回り
睡眠や食事が
おろそかになりそうでしたが
農の部分から食の根本にたずさわるものとして
「やっぱプロが食をいい加減にしたらいかんやろ」と
家族みんなの意見が一致。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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