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【地域活性化という「遊び」】
伝統建築に携わる プロ職人から学びながら
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第70回 2021年12月24日
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スパン スパン
早朝から耳をつんざくように
釘打ち機の音が
山間にひびきわたります。
来春より稼働予定の
ジビエ加工施設。
地元の職人さんに
工事をお願いしているのですが
予算の都合もあって
自分たちでできるところは
自分たちで
工事をさせていただいています。
全体の下地が終わり
今は大工さんが天井と壁
左官屋さんは
施設床のコンクリート
に取り掛かっているところです。
この工事
普通ならリフォーム業者に依頼するような
軽量鉄骨の改装ですが
子たちに経験させるなら
やはり丁寧な仕事を
というふうに考え
普段リフォームはあまり手がけない伝統建築に携わる友人二人に
ちょっと無理を言って
お願いしました。
早朝から耳をつんざくように
釘打ち機の音が
山間にひびきわたります。
来春より稼働予定の
ジビエ加工施設。
地元の職人さんに
工事をお願いしているのですが
予算の都合もあって
自分たちでできるところは
自分たちで
工事をさせていただいています。
全体の下地が終わり
今は大工さんが天井と壁
左官屋さんは
施設床のコンクリート
に取り掛かっているところです。
この工事
普通ならリフォーム業者に依頼するような
軽量鉄骨の改装ですが
子たちに経験させるなら
やはり丁寧な仕事を
というふうに考え
普段リフォームはあまり手がけない伝統建築に携わる友人二人に
ちょっと無理を言って
お願いしました。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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