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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

我が国は実に平和で豊かな国である

30年来の鼻炎の原因 2021年もいろいろありましたね。まずは健康話をしましょう。 毎年8月下旬から9月20日くらいまでは鼻づまりと、くしゃみがひどくなる季節でもある。30年ほど前の血液検査では、ダニ、チモシー、ヨモギ、ハウスダスト……が原因のアレルギーがオンパレードだった。
そこで、当時隣町にあった中森耳鼻科で、2年間で100本の減感作療法の注射を打ったが、正直言って効き目のほどはあいまいだった。さらに、たまたまNHK教育テレビでこの鼻炎特集をやっていて、漢方の小青竜湯が効果あると言っていたので、つい最近まで毎朝服用して、いた。
そう、過去形になってしまったのだ。もっと効果的な治療方法が見つかったのである。2年前の7月に民放のテレビで、この鼻炎や鼻づまりに効果がある方法として鼻腔粘膜を電気で焼くと治ると放送していた。その翌日、耳鼻科に行き、「先生やってください」とお願いしてやったのは良いが、歯で電極を挟むことになった。これはエジソン対テスラの直流・交流実験なのか、ほぼ感電状態で涙目状態になった。先生からはこれで2年間は効果が維持できるからと言われ、なんとなく効果があったような、ないような微妙な2年間を過ごした。
テレビではそれほど痛くないと言っていたのに騙されたと思ったのだが、「銀歯があると電気通りやすいからビリビリ来るんだよね」と治療が終わってから先生が教えてくれた。
もう感電治療はイヤなので、2年後のことを考えて銀歯3本を取ることにした。ネットの情報だと銀歯にすると虫歯になりやすく、1945年に日本を裏切ったスエ―デンでは、銀歯は禁止されている?らしい。
今度は歯医者通いが始まった。銀歯を取り、念のために虫歯治療をしてから自費診療のセラミック製に変えた。さー、これでバッチリだ!と意気込んで、2年振りに21年の7月に耳鼻科に向かい、再度電気を当てて鼻腔粘膜を焼いてしまえ!となった。ところが、先生は「電気やりませんよ」と言った。な、なんだって、診療拒否か! すると、「ミヤイさんの鼻炎の原因わかりましたよ」と告げられたのだ。

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