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【ロブストス高垣の今日も一丁あがり】
仕事に自分の美学を映し出せ!の巻
- 株式会社ロブストス 代表取締役社長 高垣達郎
- 第62回 2022年01月28日
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さて、3年前に日本酒にハマってからというもの、600銘柄以上の4合瓶を収集して利き酒を繰り返した結果、酒の微かな違いにも気づけるようになってきました。香りから余韻のキレまで自分の味覚と合う酒に出会うと興奮します。造り手が、人生経験を通じてどんな酒を目指し、技術を磨き、理想に近づけられたのか、と想像すると楽しいんですね。「酒質設計=コンセプト」と「酒造り=スキル」は両輪ですが、僕は前者をより重視しています。酒造りの出発点となる酒質設計には造り手の価値観が明確に表現されるし、そこに「美意識」が垣間見られるからです。そして酒の味の違いを感じながら問うのは、「高垣自身は何に価値を感じ、どんな仕事をするか」ということ。
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高垣達郎 タカガキタツロウ
株式会社ロブストス
代表取締役社長
1984年アメリカ生まれ、東京都大田区の町工場街で育つ。2011年に(株)ロブストスを創業し、農林水産業機械のワンオフ対応を軸に、独自のサービスを構築。A-1グランプリ2011グランプリを受賞。群馬県を拠点に、機械メーカー・ディーラー・農協・農業生産法人など、全国的に取引を拡大している。
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