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【ロブストス高垣の今日も一丁あがり】
次世代にロブストスを残せるか!?の巻
- 株式会社ロブストス 代表取締役社長 高垣達郎
- 第63回 2022年02月28日
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さて、内定していたメンズにバックレられたり、採用活動がうまくいっていません。縁故採用を推進してきたもののそんなに甘くなく、苦肉の策で100万円近く投資してリクナビとマイナビに掲載してみても、対象にしていた30歳前後の応募はゼロ。そんな状況で2月から社員が産休に入ります。周囲からの「ロブストスは面白い!」の声に自惚れていて、現実を知りました。もう既存の仕事を回すだけで精一杯……。社長として新しい仕事を創るべく休みなく働いても、行き止まりの道を全力疾走しているような苦しさ。目の前の依頼に熱くなってしまって、採用活動に真剣に取り組んでこなかったから、この結果を招いているんですよね。次世代に仕事をつないでチームとして進化できなければ、自分の代で終わってしまうわけです。自分のモノづくりを追究したいけど、若い世代が技術を磨ける環境を作らなければいけない。仕事のやり方を変える時期が来ているんだと思います。
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高垣達郎 タカガキタツロウ
株式会社ロブストス
代表取締役社長
1984年アメリカ生まれ、東京都大田区の町工場街で育つ。2011年に(株)ロブストスを創業し、農林水産業機械のワンオフ対応を軸に、独自のサービスを構築。A-1グランプリ2011グランプリを受賞。群馬県を拠点に、機械メーカー・ディーラー・農協・農業生産法人など、全国的に取引を拡大している。
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