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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

ワクチンを打たない奴ほど権利を主張する


根本的な疑問があったのでそこを突いてみた。「私は濃厚接触者扱いになるのですか?」。答えは意外なモノだった。「いいえ、濃厚接触者扱いにはなりません。二つ前と二つ後の距離は濃厚接触者扱いの2mを超えていますし、隣席には誰も座っていないので大丈夫です」と明確な回答をいただいて電話を切った。保健所、行政、航空会社でシステムが構築されているようだ。
こんな時、ネット検索は便利だ。朝9時ちょうどに乗った機種はボーイング767-300型、シート番号は37A、つまり窓側だ。全席144のエコノミー席のシートはドイツのレカロ製(ただ車のレカロ製シートは好きではない)。シートピッチは79cmだった。高等数学で計算してみた。79×2=158cm? 確か狭山保健所の人は二つ前と二つ後って言ってたよな。2m以内の濃厚接触で1時間半乗っていたじゃないか……。中2つって意味なのか? まーいいか、何にもないし。
その日の10時からJAながぬまに行き職員とエールを交わし、生産資材に行って流通が滞っている肥料と産業用ルンバ(ロボット掃除機)の打ち合わせをして、ヰセキに行き来年の資材オーダーに向かった。それぞれの場所で「オレさ~コロナの疑いで……」って言うと、みんな座っていた椅子をギィギーといわせて後ずさりする。何ビビってんだか、10日経って何にもないんだから何ともないだろ?ってことにはならないのがコロナの恐ろしさだ。農場従業員もマスクをするわで、周りは笑っちゃうくらいビビりまくり。
1時間かけて札幌だと3000円で、30分かけて恵庭や千歳だと5000円でPCR検査をできるのだが、結局、町内で検査のできるところを捜したら普通にあった。長沼消化器内科で20日の15時にやってもらえることになった。
病院に着いたら一度電話をして指定された場所で待つように指示され、まず会計係がやって来た。お札を渡し、2500円のおつりと領収証をもらった。すると、すぐに福島原発仕様の防護服の医師がやって来て「この容器に唾液をこのラインまで溜めてください」となった。10分するとまた防護服姿がやって来て、明日の昼までに連絡しますと帰された。
翌21日の11時頃に電話が鳴り、「昨日の結果が出ました……陰性です。お大事に」となったが、その時間たったの10秒だった。

オランダの接種率は65%

黙っていれば良かった、との意見もあったが、それは正しい選択だろうか。この流行り病はシッカリとした被害者とぼんやり存在するスーパースプレッダー(拡散者)がいるのも事実だ。この拡散者を否定していたら問題解決にはならない。自分もそうだった、かもしれないし。危機感の共有は治療の対策にもなる。そうなるとワクチン接種は間違いなく有効だろう。まず自分が流行り病にならない、なっても重症化しない、そして大切なのは自分が拡散者にならないことは社会の利益にもなる。私の周りでワクチンを打っていない者がいる。打つか打たないかの選択があるように言うがそれは間違いだ。意思を持って打たない行為は国民を危険におとしめる国益に反する反日行為だ。言い方を変えると、内乱罪でもある。刑法77条によれば首謀者は死刑だ! 首をよく洗っておけよ!

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