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【地域活性化という「遊び」】
竹やぶに教えてもらった「なんでもやってみよう」
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第73回 2022年04月04日
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食べ物としても、工作にも使える万能素材。
幼いころから竹に親しんできた子供たちが
歳と知識を重ねて、いま……
放置竹林が全国的に
問題になっていますが
うちの子たちにとっては宝の山。
軽くて加工がしやすく
丈夫で長持ち。
切ってもすぐ生えて来る。
春には筍が食べられる。
笹の葉は夏祭りで粽(ちまき)の材料として毎年使っていますし
洗って煮出せば
お茶にもなります。
弓矢、刀、お箸にスプーン
作りたくなったら
ノコギリ一本もって山へ行き
切り倒したら鉈(なた)で割ってというようなことを小学校に入る前からやっていたので
とても親しみのある素材。
問題になっていますが
うちの子たちにとっては宝の山。
軽くて加工がしやすく
丈夫で長持ち。
切ってもすぐ生えて来る。
春には筍が食べられる。
笹の葉は夏祭りで粽(ちまき)の材料として毎年使っていますし
洗って煮出せば
お茶にもなります。
弓矢、刀、お箸にスプーン
作りたくなったら
ノコギリ一本もって山へ行き
切り倒したら鉈(なた)で割ってというようなことを小学校に入る前からやっていたので
とても親しみのある素材。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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