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【人生・農業リセット再出発】
車社会の明日
- 作家 元国際線乗務員 黒木安馬
- 第254回 2022年04月04日
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自動車業界に門外漢のイーロン・マスクがTESLAで参入して世界最大のEV会社になった。SONY、アップル、中国ファーウェイ、台湾ホンハイなど巨人企業も新規参入で人工知能やロボット技術で自動運転や無人運転の“走るスマホ”を狙う。EVの2台に1台は中国産で、50万円EVが中国で売れ、京都市は日本製だと7,000万円するEV市営バスを中国から1,500万円で調達する。ホンダは中国にEV専用工場を構え、TESLAはジェノサイド非難のウイグルにも販売店を増設した。トヨタが1930年以来、米国最大のGMを抜いて首位に立ったが、それを蹴落とすべく、EUはガソリン車主体の日本はずしで、CO2排出ゼロのEVに舵を切ってガソリン車禁止を宣言した。フランスは60万基の充電ステーションを設置して15分充電70円で提供、470 km走行を可能にした。
EV販売は、1位TESLA、2:五菱(中国)、3:BYD(中国)、4:VW、5:RENAULT、6:現代(韓国)、7:日産、8・9位:中国、10:起亜・KIA(韓国)で、トヨタはなんと47位。
EV販売は、1位TESLA、2:五菱(中国)、3:BYD(中国)、4:VW、5:RENAULT、6:現代(韓国)、7:日産、8・9位:中国、10:起亜・KIA(韓国)で、トヨタはなんと47位。
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黒木安馬 クロキヤスマ
作家 元国際線乗務員
高校時に米国留学後、早稲田大学を経てJAL国際線客室乗務員として30年勤務。世界初の「カラオケ・フライト」や「1万メートル上空・北島三郎機上コンサート」などを実現させる。千葉の自宅は1300坪の山林を開墾してプール、テニスコート、コンサートホール等を手作りする。現在、(株)日本成功学会社長として自己啓発や社員教育で講演中。著書に『成「幸」学』(講談社)、『あなたの人格以上は売れない!』(プレジデント社)、『出過ぎる杭は打ちにくい!』(サンマーク出版)、『面白くなくちゃ人生じゃない!』(ロングセラーズ)、『リセット人生・再起動マニュアル』(ワニブックス)、『小説・球磨川』(上下巻・ワニブックス)などがある。 E-mail:yasuma@myad.jp URL:http://www.3percent-club.com
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