ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

人生・農業リセット再出発

車社会の明日

ジェイムズ・ワットの石炭燃料蒸気機関発明で産業革命が起き、日本より小さい国が地球の4分の1を植民地にして大英帝国が繁栄した。時代は流れ、化石燃料消費が地球をCO2汚染で深刻にし、脱炭素のEV・電気自動車が登場した。
自動車業界に門外漢のイーロン・マスクがTESLAで参入して世界最大のEV会社になった。SONY、アップル、中国ファーウェイ、台湾ホンハイなど巨人企業も新規参入で人工知能やロボット技術で自動運転や無人運転の“走るスマホ”を狙う。EVの2台に1台は中国産で、50万円EVが中国で売れ、京都市は日本製だと7,000万円するEV市営バスを中国から1,500万円で調達する。ホンダは中国にEV専用工場を構え、TESLAはジェノサイド非難のウイグルにも販売店を増設した。トヨタが1930年以来、米国最大のGMを抜いて首位に立ったが、それを蹴落とすべく、EUはガソリン車主体の日本はずしで、CO2排出ゼロのEVに舵を切ってガソリン車禁止を宣言した。フランスは60万基の充電ステーションを設置して15分充電70円で提供、470 km走行を可能にした。
EV販売は、1位TESLA、2:五菱(中国)、3:BYD(中国)、4:VW、5:RENAULT、6:現代(韓国)、7:日産、8・9位:中国、10:起亜・KIA(韓国)で、トヨタはなんと47位。

関連記事

powered by weblio