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特集

コロナ、ウクライナ動乱が日本農業にもたらすもの


全国の農業は語れないが、市内に限っていえば、耕地面積は以下のとおりであり、近隣市町村と比べたら、耕地利用率は極めて低い。また、農産物生産のバランスが畜産に偏っているのが数値からも実態からも判明する。
畜産地帯を標榜するのであれば、ブロックローテーションに飼料用トウモロコシを勘案するのも考えられる。
水田2900haのうち、全国の銘柄米産地(最近では北海道が最大のライバル化しているが)と比肩できるのは、半分もなかろうと感じている。ならば、1000haをブランドとして飯米にし、残りは飼料用穀物への大転換を図る!?そんなことが叶えば、日本最強の農村が現出するが……。
できない言い訳が今から聞こえる。個々の農家がエゴに奔り、行政は、とりわけ、首長がその首を賭けるくらいの気概がなければ成立し得ない!
4000haもの耕地がありながら、耕作からの産出高は極めて低い! 農協や役所の政策にも欠陥はあったろうが、高度経済成長期に、農に目を向ける首長が出なかったこともあり、農村から養豚以外の先人が出ていない。
「食」は人をよくする!と書く。これは師匠のひとりに教えられた言葉。もう一点、大切な視点も別の師匠に教えられている。
農地は先祖からの預かりものではない! 未来からの借用だ! ゆえに肥やして返さないといけない!
農水省と内閣府は、国連のSDGsに歩調を合わせたかのように、日本農業の未来図を公表している。

【「ムーンショット計画の(5)」と「みどりの食糧システム戦略」】

声高には叫べない事情が政府関係者にはあろう! 食糧は飼料用穀物も含め、日本は自給する!なんて宣言は、占領下にある日本政府が言えるわけがない!
ならば、地域ごとに連係し、穀物も含めた自給率を高め、同時に、輸入穀物が過半を占める、排出されている肥料分。畜産糞尿の農地への蓄積をしておくべきかと感じている。
余談だが、穀物に限らない。諸物価高騰の影響は家計をジワジワと圧迫する。農村光景をご存知だろうか? わが町に住民登録されている外国籍の諸君は5%を超える。人口4万人強の町に2000人を超える外国人が住民票登録者だけでも居住している。過半は工場労働者。が、三年を過ぎると放逐?される。
スクラップ価格がいつの間にか高騰し、日々、軽トラに乗った中国人やスリランカ人、パキスタン人が訪れる。なんと、鉄くずがキロ50円を超えているという。当然のごとく、棒鋼価格は高騰する。建築費も高騰する。公共事業費も圧迫される。

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