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【食品産業と農業との連携を目指して】
「農業の失われた20年」と対峙した『農業経営者』
- 東北大学農学部 助教授 大泉一貫
- 第2回 2022年04月25日
- 価格:110円
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連載開始となる前号では雑誌『農業経営者』は、保護農政のアンチテーゼだったと書いた。『農業経営者』の評論対象は、例えば農家の精神や農村の風土、地方自治体のあり方等々といった保護農政が作り出した農業のありようや農村の全ての事象に及んでいた。その象徴的表現が「農家」ではなく、雑誌のタイトルとなっている「農業経営者」だった。
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大泉一貫 オオイズミカズヌキ
東北大学農学部
助教授
1949年宮城県生まれ、東北大学卒業、東京大学大学院修了。農学博士。現在東北大学農学部助教授。専門は農業経営学、農業経済学。柔軟な発想による農業活性化を提唱。機関車効果や一点突破、客車農家など数々のキーワードで攻めの農業振興のノウハウを普及。著書に「農業経営の組織と管理」、「農業が元気になるための本」いずれも農林統計協会、「一点突破で元気農業」家の光、「いいコメうまいコメ」朝日新聞、「経営成長と農業経営研究」農林統計協会など。
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