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地域活性化という「遊び」

美味しさを追求すると肉は手切りになる

ジビエ処理施設が稼働しはじめた。
食肉として販売するだけでなく
レストランではオリジナルのジビエ料理も提供。
どこで誰が作っても同じなのは気に入らない!
限界集落は
桜が散って
たけのこがピークを迎えると
田んぼの準備もはじまり
本格的に忙しくなってきました。
19歳で狩猟免許を取得した長男
2シーズンの猟期を終えた今年度より
晴れて市の有害駆除隊員に加えていただけることになりました。
これからはほぼ一年中猟ができるようになります。
有害鳥獣とはいえ
命をいただくのであれば
それを最大限生かしたいと
昨年より取り組んできた
ジビエの食肉処理施設も
いよいよ完成。
そのまま食肉として販売もするのですが
やはり自分たちのレストランで
自分たちらしい料理にして
いろいろ表現していきたいと考えています。
長男は若いだけあって
あまり妥協を知らないこともあり
駆除というより
美味しい食べ物を作るための食材を得る
という観点から狩猟を捉えており
どの季節にどの辺りでどのように獲るのか
そして持続していくためには
有害鳥獣も資源としても捉え
どのくらい獲るのが良いのかということも
今から真剣に
考えているようです。

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