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江刺の稲

新生スガノが本格発進した

  • 『農業経営者』編集長 農業技術通信社 代表取締役社長 昆吉則
  • 第313回 2022年07月28日

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トラクター技術、そして畑作技術体系の導入意義、さらには自然の猛威の中でたくましく生き抜き、土の改良に取り組んできた人々の歴史を語る土の館を訪ねた。
本誌にとってそこは聖地というべき場所である。7月9、10日、北海道上富良野町にある土の館で「スガノフェア2022」がスガノ農機と北海道土を考える会との共催で開催された。11日には栗山町の勝部農場を訪問する内容だった。
様々な新製品、あるいは開発中の製品の実演を見せていただくと同時に、9日には農研機構農業環境研究部門の石塚直樹氏と前島勇治氏が、10日には農業コンサルタントの関祐二氏、スガノ農機の小澤良夫氏、帯広畜産大学の谷昌幸氏が講演し、さらにはスガノ農機技術顧問の齊藤義崇氏の進行でオンライン参加の東北大学の大谷隆二氏を含め5名の乾田直播の普及にかかわってきた人々による「真夏の雪国直播サミット」と題されたシンポジウムを行なうという盛りだくさんのイベントだった。
多数の製品の実演、あるいは解説展示については一気に、しかも多様な時代を切り拓く新製品を発表した。それらの製品に関しては次号で詳しく紹介したい。

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