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電波が届かないという価値
暗いという価値
これからとても貴重になっていくかもしれません。
さて前置きが
ながくなりましたが
今月コロナも落ち着いて来たこともあり
久々にイベントを開催しました。
みなさん
イベントに飢えていたのか
近県から予想以上の来客があり
子たちが用意した食べ物は
早々に売り切れ。
僕は
タイムテーブル管理や司会などで忙しく
指示を出すことが
できませんでしたが
お腹をすかせたお客さんを前に
なんとかしなければと思ったのでしょう
売り切れた唐揚げ用に仕入れた
丸鶏を解体した際にでたモツと
畑にあった大根を使って
急遽モツ煮作り。
冷蔵庫にストックしてあった卵と
ストックしてあった
得意の出汁を使って
だし巻きを作るなど
機転を利かせて急場をしのいでいたそうです。
その話はイベントが終わって
一緒に後片付けを手伝ってくれていたお客さんから聞いたのですが
物事を自分で考えて答えを出し
自分から行動するように
と常々伝えて来た僕からすると
とても嬉しかったですね。
ここまでくると
いよいよ
僕の子育ても終わりに近づいているのだと思います。
さみしいようなうれしいような
複雑なきもちですが
子育てのあとは孫育てというものがありますので
チャンスをいただけるのであれば
積極的に参加したいですね。
まあ子たちはいやがるかもしれませんが(笑)。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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