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地域活性化という「遊び」

小さな海を守って生きる 漁師さんとの出会い

類は友を呼ぶと言いますが 最近子たちが知り合った 漁師さん まだ25歳ですが とにかく海が大好き。 3歳から おじいちゃんの船に乗り始め 学校にはあまり馴染めず ほとんど海の上で過ごし 中学生の頃にはもう漁師になると決めていたそうです。
そして18歳になった頃
漁師だったおじいちゃんが
漁師を辞めたのをきっかけに
船舶の免許を取得
代替わりのような形で
漁師になったという
経歴の持ち主。
彼が漁をするのは京都府北部
天橋立によって宮津湾から
仕切られてできた阿蘇海という
たった500ha
最深部14mという
とても小さな内海。
そんな小さな海で
漁師として食べていけるの?
という素朴な疑問がわきますが
お話を伺うと
そんな心配は何処へやら
春はクロダイ、スズキ、ナマコ
夏はワタリガニ
冬はフグ。
とても小さな船ですので
獲れる量は限られていますが
「とにかく美味しい魚を出荷したい」
「この小さな海でなんとか生計を立てられるようになりたい」

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