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【地域活性化という「遊び」】
小さな海を守って生きる 漁師さんとの出会い
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第79回 2022年09月30日
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そして18歳になった頃
漁師だったおじいちゃんが
漁師を辞めたのをきっかけに
船舶の免許を取得
代替わりのような形で
漁師になったという
経歴の持ち主。
彼が漁をするのは京都府北部
天橋立によって宮津湾から
仕切られてできた阿蘇海という
たった500ha
最深部14mという
とても小さな内海。
そんな小さな海で
漁師として食べていけるの?
という素朴な疑問がわきますが
お話を伺うと
そんな心配は何処へやら
春はクロダイ、スズキ、ナマコ
夏はワタリガニ
冬はフグ。
とても小さな船ですので
獲れる量は限られていますが
「とにかく美味しい魚を出荷したい」
「この小さな海でなんとか生計を立てられるようになりたい」
漁師だったおじいちゃんが
漁師を辞めたのをきっかけに
船舶の免許を取得
代替わりのような形で
漁師になったという
経歴の持ち主。
彼が漁をするのは京都府北部
天橋立によって宮津湾から
仕切られてできた阿蘇海という
たった500ha
最深部14mという
とても小さな内海。
そんな小さな海で
漁師として食べていけるの?
という素朴な疑問がわきますが
お話を伺うと
そんな心配は何処へやら
春はクロダイ、スズキ、ナマコ
夏はワタリガニ
冬はフグ。
とても小さな船ですので
獲れる量は限られていますが
「とにかく美味しい魚を出荷したい」
「この小さな海でなんとか生計を立てられるようになりたい」
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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