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地域活性化という「遊び」

ウサギが野に遊ぶごとく絵付けに夢中になって

そういえば 前の住人が残していった陶芸用電気窯が… 山本家ただひとりの「地元民」である長女の絵が 器の上でも躍り始めた
来年のことを言うと
鬼が笑うと言いますが
気がつけば今年も残り2カ月。
年が明ければ我が家唯一の
「地元民」である長女が
待ち焦がれた年女なんだそうで
鬼が笑う前に本人がニコニコ笑っています。
ということは
あれからもう12年も経つのかと
東日本大地震もあった
長女が生まれた年のことを
いろいろ思い出し
時間の流れと
子供の成長の早さに驚きつつ
嬉しいような寂しいような
ちょっと複雑な
心境になりました。
家族5人で移住したのは14年前。
その2年後に長女が生まれたので
今は6人。
僕と家内は京都生まれの京都育ちなので移住者。
長男次男三男は京都生まれの三和育ちなので半移住者。
長女の元気は三和生まれの三和育ちなので地元民。
長女が「唯一の地元民」というのはそういうことです。
まあ14年もいると
もうすっかり馴染んでしまうし
地元で育った若い子たちが
逆に都会に移住してしまうので
どっちが地元で
何が移住者なのかよくわからなくなってしまいますが
ネットで世界中が繋がっている今を考えると
そういう区別は
子たちが大人になった頃には
もう無くなっているかもしれませんね。

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