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【地域活性化という「遊び」】
野生肉の販促開始 東京のレストランから注文が
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第82回 2022年12月27日
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まずは憧れの料理人たちにDMを送った
なかなか反響はもどってこない
弱気になりかけていたところに一本の電話が……
先日次男が20歳になり
立派に成長した子たちが
捕獲方法 捕獲場所 使う道具 隅々まで手を抜かず
試作を繰り返し
丹念に仕上げた野生肉
いよいよ完成
出荷体制が整いました。
どんなにこだわって
良い商品ができても
それを買っていただける人がいなければ
継続することはできません。
年齢的にそのことも
自覚し始めたのか
挨拶から食肉に対する
こだわりなど
写真を撮り文章にまとめ
数ページの冊子を作りました。
写真は
カメラが得意な次男が
三男と照明も使って美しく撮影。
さらに色彩感覚の鋭い長男が
パソコンを使い加工。
できた冊子の郵送に使う封筒も
自分たちで考えたロゴを一枚一枚印刷するという凝り様。
そして
自分たちの食肉を使って欲しいと思う
憧れの料理人さんを
まずは20名に絞りリストアップ。
印刷のほか手書きの文章も一枚
祈るような気持ちで封筒に入れ
切手を貼って
ポストに投函しました。
立派に成長した子たちが
捕獲方法 捕獲場所 使う道具 隅々まで手を抜かず
試作を繰り返し
丹念に仕上げた野生肉
いよいよ完成
出荷体制が整いました。
どんなにこだわって
良い商品ができても
それを買っていただける人がいなければ
継続することはできません。
年齢的にそのことも
自覚し始めたのか
挨拶から食肉に対する
こだわりなど
写真を撮り文章にまとめ
数ページの冊子を作りました。
写真は
カメラが得意な次男が
三男と照明も使って美しく撮影。
さらに色彩感覚の鋭い長男が
パソコンを使い加工。
できた冊子の郵送に使う封筒も
自分たちで考えたロゴを一枚一枚印刷するという凝り様。
そして
自分たちの食肉を使って欲しいと思う
憧れの料理人さんを
まずは20名に絞りリストアップ。
印刷のほか手書きの文章も一枚
祈るような気持ちで封筒に入れ
切手を貼って
ポストに投函しました。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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