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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

農地は一朝一夕で勝手に増えるわけではない


でも、なんで隣の国同士は戦うのかね。日経新聞によると、あのファインディング・ニモのクマノミは、同じ模様の仲間をより攻撃して自分のテリトリーを守ろうとするらしい。なるほどね。スラブはスラブを、インドはパキスタン、半島の北は南と―では、日本は誰と戦うのがファインディング・ニモと同じ行動なのか。

家屋解体は誰が負担する?

さて少し昨年(2021年)の話をしよう。前年まで1ha当たり40万円の農地使用料(小作料)を22年間所有者に支払っていた農地を、1ha当たり450万円プラス所有者の将来の税金をプラスアルファで支払った。
皆さん算術は得意だろうか?金利を無視すると、私はこの農地を二度プラス今回の売買の金額で購入したことになる。お前はバカか?と言われたこともある。でも、そのバカか、って言ったご本人は……農業社会から消えた。
地元ではたぶん一番の経営面積だが、ある朝起きたら勝手に農地が増えていたわけではない。でも、血ヘドを吐くような努力をして、地面を這いつくばって生きてきたのかと問われれば、ん~んとなる。確かに地域の協力や利用改善組合(農業委員会の下部組織)を使えば税金はドカーンと下がるが、そんな雲を100メッシュの網でつかむような芸当はできない。あくまでも農水のお金を有難くいただき、皆さんに嫌われながら我が愛する金髪・ブルーアイが多くいるアメリカの生産者から学んだやり方を実践するだけである。
日本各地にたくさんある耕作放棄地、その合計は埼玉県よりも多い面積だという。なぜか?小作人根性の持ち主がたくさんいると、こうなるのは間違いない。ただ、それだけではない。行政、JA、共済、土地改良区が一体となってやれば岐阜県海津市のように地権者500人で300haを一人の若い親分でもやれるのだ。なんでも否定して決して新しいことをやらない18歳以上、そこの前頭葉が老害どもは早く消え、都市に集中することが日本の農業を明るくするのだ。
購入した農地には最低300坪の宅地があり倉庫や住宅があったりする。結局はそれらの建物を解体することになる。昔だったら一日1万5000円に、運賃往復1万6000円でコンマ・ナナのバックホーを借りてきて、建物の横に深さ5m四方の穴を掘り、そこに瓦礫となった建物を放りこみ、灯油をぶっかけて煙をゴジラのように吐き出しながら燃やした。引き上げ可能な金属は回収して、その後、鉄くずとして売り、燃え残った残骸に土をかぶせて最低でも3mの深さに埋没させておけば、マグマ大使が騒がない限り100年は農地で使えるだろう、と考えながら北海道開拓を進めてきた。今日そんなことやったら自分の敷地内でも逮捕され新聞にドカーンと載ってしまうのだが。

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