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地域活性化という「遊び」

自慢の野生熟成鹿肉 東京まで自ら車で配達

自分たちで 罠をつくるところから始め 慣れ親しんだ限界集落の野山で つかまえた獲物を 念入りに研ぎ上げた包丁で 丁寧に捌き 最新の熟成庫で熟成 そうして手間を惜しまず 最高の状態に仕立てた 自慢の鹿肉。
はじめての納品先である
東京の高級フランス料理店から
大変良い評価をいただき
さらに
仕上がりがとても美しかったので
機会があれば
肉の解体手順を一度みせて欲しい
と言っていただいたので
子たち(といってももう立派な青年ですね)人生初の東京見物と
鹿肉の他店への営業行脚も兼ねて
では次の納品の際
東京まで車で配達にうかがいます!ということになりました。
通常
肉はブロックに切り分けて
冷凍便で出荷するのですが
今回のような高級店の場合
クオリティーが最優先。
「骨付きのまま生肉で」
という要望をいただくので
発送は一苦労。
品質保持のため
発泡の箱で
氷詰めにして送るのですが
肉が水で濡れないよう
布で巻いた上から
三重のポリ袋につつんで脱気。
鹿の脚一本ともなると
箱も180サイズとおおきくなり
それに氷がぎっしり詰まると
30キロの宅急便制限重量ぎりぎりという重さになります。

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