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地域活性化という「遊び」

恒例どんど焼き ご褒美をいただいて

正月飾りも全て自分たちで作って迎えた新年 小正月には三和集落でも「どんど焼き」が行なわれた 当日焼いて食べるはずの、神社にお供えした鏡餅12個が 今年はわずか2個まで減ってしまい……
初詣人気の神社は賑わいを取り戻しつつあるとのことですが
我が家は
お雑煮食べたら歩いて5分地元の小さな神社に初詣
というお決まりの元旦。
自分たちで育てた米で餅をつき
その稲藁を使ってしめ縄を編み
飾りにつかう榊や南天、松、竹は
そこらの山で調達したもの。
飾り付けは有名な神社のように豪華ではありませんが
全て地元の本物という意味では
ある意味贅沢かもしれません。
そんな贅沢?なお飾り
各家庭のお飾りや書き初めも集め
毎年14日一斉に
神社近くの道路脇で燃やします。
いわゆる「どんど焼き」ですね。
地方によって「どんどん焼き」とも言うそうですが
僕たちの場合
集落のじいちゃんばあちゃんが
それぞれバラバラの名前で
言うので
大切なのは中身だから
名前のことはもうなんでもよいかとなっています(笑)。
雨の多い福知山
小雨や雪の時にも
燃やさないといけないので
火力増強のため
一緒に薪など燃やしますが
ある程度燃えると
熾火(おきび)ができます。
その熾火がいい感じになった頃
年末からお供えさせていただいた
鏡餅を炙って
食べるのがならわしなんですが
これが子供たちの焚き火に次いでのお楽しみ。

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