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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

やっぱり日本は小作人根性に溢れている


年に一度はその先輩生産者のもとへ伺い、「将来よろしくお願いしますね」と軽く話を済ませていた。ところが、ある時に地域の農地の話をすると、急に穏やかな雰囲気から怪しい空気に変わった。「この地域ではアンタに農地は貸さないし、買わせないようにした」と言われたので、私は「何かあったんですか?」と聞いた。すると先輩生産者は「アンタは詐欺師だから、と言う奴もいるからだ」と言う。こんなことも言われた。「あいつがあれやって、最後にこうなって、こう判断したのは、あの時俺がらみで、いろいろな板挟みになっていたからだ、きっとそうに違いない」。な、訳ないだろ、と心ではウンザリ・マインド。
つまり、私よりも先輩たちの農地の購入は、平成になり、半分行政の指導の下、不思議ちゃん生産者が集まり、誰に貸すか、誰に購入させるかを決めるというまるで社会主義を超えたユートピア実現を目指した共産主義を前面に出した行為が法律でまかり通っているのだ。常識で考えて、戦後入植で共産主義をガッチリ学んだ小作人根性の持ち主が“マトモ”がどうかの原点に返って、辞典を調べ直していただきたい。こういう手合いの連中は、昨日と同じ、つまり何も変えることができない連中であり、もとから行政に参加してはいけないアンタッチャブルな階層でもある。
差別的? いいえ、そんなことはありません。そんな小作人根性たっぷりでも、都市に吸収されればしっかりと反日、反米、親中を主張できるプロ市民としての礎となり、その末裔は親の所業を尊敬できない民となるのです。
先輩生産者は面白くないのでしょうね。先輩の意見なんて「バカか」って心で思っていましたから。もちろん今も。
面白くないんでしょうね。たいして学力もあるわけでもないし、行政やいろいろな役職を経験しないでここまで来たことを。
面白くないんでしょうね。先輩のご子息よりも農業ではまともな成績を残していることを。
面白くないんでしょうね。いまとなっては私にケンカを売りたくても買ってもらえる材料がないのを。
すべてはあなたたち小作人根性の持ち主たちが作った因果応酬なのでしょう。神はあなたたちに救いの手を差し伸べるでしょう。でも忘れないでくださいね、しっかりチップを渡さないとムッとされますよ。
小作人根性の皆さん、もっと私にケンカ売ってくださいね。その結果、私の面積はもっと増えますから。
おっと忘れていた。今年もチチンプイプイ系の「HABITS」の資材について。使わなかった方は効果はなく、使った生産者は満足しているようです。使用するタイミングには注意です。

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