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新・農業経営者ルポ

食味には自信もブランド化が道半ばの奮闘中なめこ農家

福島県いわき市の南端、勿来地区に隣接する山玉町で、50年にわたり、なめこ栽培を続けている(有)加茂農産。丹精込めて作られるなめこは「大粒で足が太く、香りと味に深みがある」と、消費者から高い評価を得ている。今回の主人公は、その加茂農産の2代目・加茂直雅である。幼少期から家業の手伝いをし、早い段階から2代目になることを決めていたという男のなめこ農家としての道のりは、決して平坦なものではなかった。東日本大震災、コロナ禍、光熱費の異常な高騰……。その中で、何を思い、どんな行動を取っていったのか、その生きざまを追った。 文・写真/永峰英太郎
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