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【地域活性化という「遊び」】
プレッシャーを「雨後の筍」に変えて
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第87回 2023年05月30日
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限界集落の桜が終わると
一雨ごとに
筍がニョキニョキ
土の中から頭を出したかと思うと
数日後には皮を脱ぎ捨て竹になり
人の背丈など
あっという間に追い越して
2メートル3メートルと
ものすごいスピードで
ぐんぐん成長していくその姿は
何度見ても
圧倒されてしまいます。
ちょうど2年前
長男が独学で学んできた料理の技術をさらに高めたいと
農繁期直前の1カ月を利用して
東京の寿司店に
研修にいきました。
一雨ごとに
筍がニョキニョキ
土の中から頭を出したかと思うと
数日後には皮を脱ぎ捨て竹になり
人の背丈など
あっという間に追い越して
2メートル3メートルと
ものすごいスピードで
ぐんぐん成長していくその姿は
何度見ても
圧倒されてしまいます。
ちょうど2年前
長男が独学で学んできた料理の技術をさらに高めたいと
農繁期直前の1カ月を利用して
東京の寿司店に
研修にいきました。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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