ブルーアイたくさんいましたよー(3)

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【北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信】

ブルーアイたくさんいましたよー(3)

西南農場代表取締役宮井能雅
第182回 2023年06月23日

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あの中国の武漢ウイルスのせいで、丸４年アメリカに行けなかった。２０２２年には金髪・ブルーアイがたくさんいるアメリカやヨーロッパではマスクフリーになったという情報を受けて、夏過ぎには具体的にスケジュールやホテルの予約に入った。

まずは大まかな日程作りだ。毎年２月中旬に５日間ほど、ケンタッキー州のルイビルで、全米屋内最大のファーム・ショーが開催される。その開催日に合わせてホテルを８月に予約した。会場に行くのは１日だけだが、３泊分だ。過去に一度、大雪で飛行機が飛ばないことがあった。帰りだったのでまだ助かったが、それ以来、展示日の２日前から宿泊している。
ファーム・ショー期間中は、基本ぼったくり価格のオンパレードだ。需要と供給のせいで２倍に近い料金を提示してくる。
最近はルイビルでの移動はホテルの配車かウーバーがメインになる。近くで夕食を安全にとれるかどうかを心配することはなくなるが、すでに十数回ルイビルに行ってバシッとこのホテルが便利だ！に出会ったことはない。
そこで毎回エクスペディアなどのサイトからルイビル近郊のホテル予約情報を確認して、そのホテル・チェーンのサイトから予約することにしている。深い意味はないが、そのほうが安心して予約やキャンセルがスムーズに行くと勝手にそう思っている。

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宮井能雅ミヤイヨシマサ

西南農場

代表取締役

1958年3月、北海道長沼町生まれ。現在、同地で水田110haに麦50ha、大豆60haを作付けする。大学を1カ月で中退後、農業を継ぐ。子供時代から米国の農業に憧れ、後年、オーストラリアや米国での農業体験を通して、その思いをさらに強めていく。機械施設のほとんどは、米国のジョンディア代理店から直接購入。また、遺伝子組み換え大豆の栽培を自ら明かしたことで、反対派の批判の対象になっている。年商約1億円。

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