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【地域活性化という「遊び」】
おばあちゃんたちのペースで一日を過ごす
- 副村長 みわダッシュ村 山本晋也
- 第90回 2023年08月24日
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外出が危険なほどの猛暑が
連日続いていますが
ありがたいことに
こんな僻地で若者3人が運営するレストランには
関西圏だけでなく
関東、九州、東北と
全国各地から連日ご来店いただき
予約の方も10月まで
びっしり詰まっているという状況になっています。
レストラン以外に
田んぼの水管理や草刈りなど
加えて食肉販売のための狩猟。
もう殺人的スケジュールなのですが7月は
みんなが楽しみにしている小さな神社の夏祭りもあるのです。
山から採って来た笹を使い
集落のみんなで
お供えの粽(ちまき)を作るのですが
歴史は古く福知山でも
もうやっているところが無いという希少なお祭り。
コロナで一度だけ
中止になりましたが
どんなに忙しくても
これだけは繋いでいこうと
毎年がんばっています。
連日続いていますが
ありがたいことに
こんな僻地で若者3人が運営するレストランには
関西圏だけでなく
関東、九州、東北と
全国各地から連日ご来店いただき
予約の方も10月まで
びっしり詰まっているという状況になっています。
レストラン以外に
田んぼの水管理や草刈りなど
加えて食肉販売のための狩猟。
もう殺人的スケジュールなのですが7月は
みんなが楽しみにしている小さな神社の夏祭りもあるのです。
山から採って来た笹を使い
集落のみんなで
お供えの粽(ちまき)を作るのですが
歴史は古く福知山でも
もうやっているところが無いという希少なお祭り。
コロナで一度だけ
中止になりましたが
どんなに忙しくても
これだけは繋いでいこうと
毎年がんばっています。
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山本晋也 ヤマモトシンヤ
副村長
みわダッシュ村
1968年、京都生まれ。美術大学を卒業して渡米後、京都で現代美術作家として活動。そのかたわらオーガニックレストランを経営するも食材を種から作ってみたくなり、京都市内で畑を始める。結婚して3人の子供を授かったころ、農業生産法人みわ・ダッシュ村の清水三雄と出会い、福知山市の限界集落に移住。廃屋を修繕しながら家族で自給自足を目指す。土と向き合ううち田畑と山や川、個人とコミュニティーの関係やその重要性に気がつき、田舎も都会もすべて含めた「大きな意味での自給」を強く意識するようになる。この考え方は、美術家時代にドイツの現代美術家ヨゼフボイスのすべての人が参加して創り上げる社会彫刻という概念に影響を受けた。現在みわ・ダッシュ村副村長。
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