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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

ブルーアイ たくさんいましたよー(5)


支払はアメックス。日本と同じでカードリーダーの下にある差し込み口にカードを入れる。そこまでは日本と同じだ。購入した価格がデジタル表示だった。だが、別な表示があった。なんとチップはアナログ表示の機械で数字が紙の上で動いて、バー(線)を指でゼロから30%の好きな場所に操作して、納得した数字のところでボタンを押して、カードのピンコードを入力するシステムだ。
この手のファスト・フード店でチップを払ったことはなかったが、その時点で女性従業員は一人で切り盛りし、隣のカウンターで次のお客のオーダーを取っていた。私は「従業員は金髪・ブルーアイだし、一人で頑張っているからな~」と、普通のレストラン並みの20%の数字を押して、カードのピンコードを押した。
翌日はシアトルの空港まで戻り、L君の到着をインターナショナル・アライバルで待つことになる。L君をピックアップして再度ハーツレンタカーのカウンターに戻り、異音が出ることを伝えると今度はGMシェビーに交換してくれた。シェビーは15年乗っていたのでエクスプローラーよりは馴染みのあるブランドだ。
冒頭の話に戻る。そういえば、以前大手キャリアのビジネスクラスのシートがフルフラットにならなかったことがあった。CAにクレームを伝えたが両手を胸まで上げて肘を両方90度外側に広げて、「Sorry」だってよ。確かにあの時はビジネス往復で17万5000円だったからあまり文句も言えないが、とりあえず日本に帰ってからそのキャリア航空会社にクレーム内容と名前、マイル番号を伝えたら、なんと3万マイルいただきました。
皆さん間違えてもクレームは日本語で書かないで、搭乗させていただいたことに感謝を込めて、丁寧なイングリッシュで伝えましょうね。いるよね、イングリッシュはできなくて、英語が得意な小作人根性の日本人?(つづく)

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