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新・農業経営者ルポ

生産から加工、販売までワンストップで日々の食卓に落花生を届ける

(株)オオノ農園は約15haの圃場(2023年)で、有機肥料を使用し、連作を避ける方法で食味の良い落花生を生産する。「栽培した落花生は、全部、自分たちで売る」という方針の下、自社で加工、販売までを手がける。元々はサツマイモが中心だったが、都会の朝市で出会った顧客の言葉をヒントに落花生へ切り替えた。社長の大野俊江は隣町から嫁ぎ、夫の和雄に教わりながら農業に携わり、落花生の加工品の開発や販路拡大で腕を振るってきた。厳しい天候が続くなか、それに負けない新しい手法を取り入れながら、家族3人で力を合わせて経営している。 文・写真/筑波君枝、写真提供/(株)オオノ農園
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