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自分の畑は自分で診断する

自分の畑は自分で診断できるようになろう[土壌断面調査]

自分の畑の出来具合が、気に入っている人はほとんどいない。長年、営農をくり返す中で、今年こそきちんとやってみようと思っても、結果はなかなかうまくいかない。その理由をいろいろ考えてはみる。しかし、天候や病害虫の発生など考えられる理由をあげてみても、自分に都合のいいように言い聞かせてしまうことが多いのが実際ではなかろうか。農家の悪い習慣である。土の管理のあり方にその原因を求めることも頭にちらつく。しかし、具体的な対策が分からないため、どうしても不作の原因の中には入れたがらない。原因が病虫害にある場合は、薬剤という対処療法がある。品種にあるというならば、他の品種に替えればよい。天候に問題があれば、「来年があるさ」と思うことだってできる。ところが、原因を土に求めようとすると、見えない世界だけに、その解決はたいへん面倒なのである。
土壌改良の出発点「土を知ること」


自分の畑の出来具合が、気に入っている人はほとんどいない。長年、営農をくり返す中で、今年こそきちんとやってみようと思っても、結果はなかなかうまくいかない。

その理由をいろいろ考えてはみる。しかし、天候や病害虫の発生など考えられる理由をあげてみても、自分に都合のいいように言い聞かせてしまうことが多いのが実際ではなかろうか。

農家の悪い習慣である。

土の管理のあり方にその原因を求めることも頭にちらつく。しかし、具体的な対策が分からないため、どうしても不作の原因の中には入れたがらない。原因が病虫害にある場合は、薬剤という対処療法がある。品種にあるというならば、他の品種に替えればよい。天候に問題があれば、「来年があるさ」と思うことだってできる。

ところが、原因を土に求めようとすると、見えない世界だけに、その解決はたいへん面倒なのである。

これまで、評判やうわさを聞いては、土壌改良剤を一反につき何袋か入れてみるということを繰り返してきた。しかし、結果はいつも裏切られてきた。また、困った時の神頼みである普及所や農協の土壌診断にも、期待はずれの思いをいつも味わわさせられてきた。

土は、厄介なものなのである。

このような状態で悩んでいる農家は多いだろう。そして、できるならば、自分で土を調査し、診断したいと考える人も多いのではないだろうか。ところが、「土壌調査」と聞くと、何か専門的な感じがつきまとって、自分にできるような代物ではない、とあきらめている人もいるのではないだろうか。

畑の土壌改良は自分でやるものである。自分の畑の「土壌調査」は、その出発点である。そして、尻ごみするほど難しいものではない。

ここでは、簡単な道具でできる確実な調査の方法をこれから何回かに分けて紹介する。

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