国際ヘンプ連盟（FIHO）農作物としての国際的な地位向上へ

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知っておきたい　世界各国の産業用ヘンプ
国際ヘンプ連盟（FIHO）農作物としての国際的な地位向上へ

【知っておきたい　世界各国の産業用ヘンプ】

国際ヘンプ連盟（FIHO）　農作物としての国際的な地位向上へ

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事赤星栄志
第81回 2024年08月30日
価格：110円

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産業用ヘンプは１９９３年にイギリスが欧州の先陣を切って再合法化（本誌20年４月号）した。それ以来、23年12月に日本でも産業用ヘンプを認める法改正が行なわれ（本誌24年１月号）、経済協力機構（ＯＥＣＤ）に加盟する38カ国すべての先進国でヘンプの栽培が可能となった。

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赤星栄志アカホシヨシユキ

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク

理事

1974（昭和49）年、滋賀県生まれ。日本大学農獣医学部卒。同大学院より博士（環境科学）取得。学生時代から環境・農業・NGOをキーワードに活動を始め、農業法人スタッフ、システムエンジニアを経て様々なバイオマス（生物資源）の研究開発事業に従事。現在、NPO法人ヘンプ製品普及協会理事、日本大学大学院総合科学研究所研究員など。主な著書に、『ヘンプ読本』（2006年　築地書館）、『大麻草解体新書』（2011年　明窓出版）など。【WEBサイト：麻類作物研究センター】http://www.hemp-revo.net

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