ウズベキスタン CBD豊富な乾燥花と食用シードオイルの生産国へ

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知っておきたい　世界各国の産業用ヘンプ
ウズベキスタン CBD豊富な乾燥花と食用シードオイルの生産国へ

【知っておきたい　世界各国の産業用ヘンプ】

ウズベキスタン　CBD豊富な乾燥花と食用シードオイルの生産国へ

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事赤星栄志
第82回 2024年09月27日
価格：110円

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ウズベキスタン共和国は中央アジアに位置し、旧ソビエト連邦の構成国だった（図１）。国土面積は日本の１.２倍あり、天山山脈に連なる南東部地域を除けば砂漠・半乾燥地帯が広がっている。人口は約３５２０万人、ウズベク系民族がその８割以上を占める。公用語はウズベク語で、イスラム系スンニ派を信仰する人が多く、親日国でもある。

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赤星栄志アカホシヨシユキ

NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク

理事

1974（昭和49）年、滋賀県生まれ。日本大学農獣医学部卒。同大学院より博士（環境科学）取得。学生時代から環境・農業・NGOをキーワードに活動を始め、農業法人スタッフ、システムエンジニアを経て様々なバイオマス（生物資源）の研究開発事業に従事。現在、NPO法人ヘンプ製品普及協会理事、日本大学大学院総合科学研究所研究員など。主な著書に、『ヘンプ読本』（2006年　築地書館）、『大麻草解体新書』（2011年　明窓出版）など。【WEBサイト：麻類作物研究センター】http://www.hemp-revo.net

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