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特集

特性に合わせて圃場内運搬車を選ぶ!
不整地や傾斜地での作業性が高い圃場内運搬車

【最大積載量七五〇キロ ■ゴムクローラ野菜運搬車VC-755 (株)田中製作所】

 不整地や傾斜地での作業適性をより高めるためにクローラが採用された高床式運搬車。クローラタイプの運搬車はいろんなメーカーから数多く発売されているが、その大半は構造上低床式のものだが、高床式でクローラ式のものは珍しいといえる。

 この運搬車はクローラの長所を生かして最大積載量七五〇kgを確保し、圃場内運搬車としては最大クラスを誇っている。ダイコンやハクサイなどの重量野菜を栽培する比較的規模の大きい農業者にとっては使用価値の高い機械である。荷台が広く(長さ一八〇〇×幅一四七〇~二〇七〇mm)フラットなので、運搬作業以外にも各種の作業台車として活用できそうだ。

 標準小売価格は七二万八〇〇〇円。〒830福岡県久留米市上津町二二二八 TEL.〇九四二-二七-一三七一


【クローラタイプの高床式運搬車 ■ヤンマー収穫運搬車 ヤンマー農機(株)】

 同じくクローラタイプの高床式運搬車。最低地上高六五〇mm、うねの形状に合わせてワンタッチでトレッドを八四五~一四四〇mmに調整できる。フラット荷台。最大積載量三〇〇kg。

 標準価格=未定。

 ヤンマー農機(株)=〒530大阪市北区茶屋町一-三二 TEL.〇六-三七二-一一一一(代)。

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