全国和牛のルーツは但馬牛規模拡大が若い担い手を増やす

記事閲覧

'トップ
農業経営者
世界農業遺産を訪ねて
全国和牛のルーツは但馬牛規模拡大が若い担い手を増やす

【世界農業遺産を訪ねて】

全国和牛のルーツは但馬牛　規模拡大が若い担い手を増やす

評論家叶芳和
第17回 2025年01月31日
価格：110円

この記事をPDFで読む
- 無料会員
- ゴールド
- 雑誌購読
- プラチナ

山陰の山間部が生んだ黒毛和種「但馬牛」が、「神戸ビーフ」として世界中から脚光を浴びている。江戸時代の農民による系統選抜、血統登録「牛籍簿」による育種改良が、世界一の名牛を生み出した。生態系と親和性のある技術革新が、地域の持続可能な発展を可能にしている。

本文を読む

この記事をPDFで読む

- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 7
- 8
- 9
- 10
次へ

会員の方はここからログイン

- メールアドレス
- パスワード
- 次回から自動ログイン
パスワードをお忘れの方
無料会員登録はこちら

無料会員登録

叶芳和カノウヨシカズ

評論家

1943年、鹿児島県奄美大島生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。元・財団法人国民経済研究協会理事長。拓殖大学国際開発学部教授、帝京平成大学現代ライフ学部教授を経て2012年から現職。主な著書は『農業・先進国型産業論』（日本経済新聞社1982年）、『赤い資本主義・中国』（東洋経済新報社1993年）、『走るアジア送れる日本』（日本評論社2003年）など。

一覧へ