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農業経営者のための農水・JAウオッチング

どうなる減反の行方=豊作で農水省、全中に強化論も

九四年産米の大豊作がほぼ確定的になり、来年の生産調整(減反)について農水省、全国農業協同組合中央会(全中)の出方が注目されている。
コメ過剰は二五〇万tにも達する


 九四年産米の大豊作がほぼ確定的になり、来年の生産調整(減反)について農水省、全国農業協同組合中央会(全中)の出方が注目されている。両者とも現在は「来年も減反面積は維持する」との姿勢だが、あまりの豊作に「このままではコメ過剰で大変なことになる。減反強化は必要」との本音も聞こえ始めた。

 農水省が八月二九日に発表した八月一五日現在の作況指数は一〇五の「やや良」で、一〇a当たりの収量は過去最高の五二四kg。この結果、単純計算すれば生産量は基本計画の一〇五八万tより五〇万t増えて一一〇八万t。これに加え、来年度からミニマムアクセス(最低輸入量)が始まる一方、昨年の凶作や今夏の猛暑で落ち込んだ消費減もあり、コメ過剰は「二五〇万tにも達する」(大手卸業者)との見方が出ている。

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