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北海道長沼発ヒール・ミヤイの憎まれ口通信

遺伝子劣化、ススキノ劣情


なぜ、そのようなことを言うのかだって? 吹雪に閉じ込められた運転手には明らかな特徴があり、若いカップル、まじめな公務員、研究者風(事実、某研究所の人がいた)が目立った。若いカップルであればイチャイチャ車の中で過ごせるだろうが、いい大人が子供たちに生きる大切さを教えないでどうするんだ。

おまけがあった。実は除雪業者が少し離れた場所にいて、一晩中、燃料を埋まっている車に無料で配っていたのだ。それはそれで素晴らしいことではあるが、理由を聞くと以前、親切で車を引き上げ時は、フレームが曲がったとイチャモンを付けてきて、親切ヘルプ作業はやらなくなったそうだ。どっちもどっちである。親切をあだで返すバカもいれば、引き上げ作業を助けないで燃料配りをして、除雪の邪魔を促進させるように指示する組織があるなんて、ほんと、日本は裕福で余裕のある国だと勘違いしてしまいそうだ。


雪を掘る手間が減りアレを掘る事になった!?

雪は道路だけではなく、畑でも1mを超えるのが普通だったが、1993年の冷夏の頃から積雪が少なくなって来たように感じる。その後少ない年では50bの積雪と言うこともあり、本年でも75b程度である。その結果、1haあたり1万円程度かかる炭カルを黒く着色した融雪剤なるものを、3月に散布する必要もなくなり、浮いたお金でススキノのオカマバーで50回は遊べる。

ちなみにこの行きつけのオカマバーには地元JA職員が出入りしていると、おねーたま達から聞いた。それも長沼名物のジンギスカンを持参して口説いているらしい。あ~、JA職員と兄弟に? なってしまうのか。コリャいかん、なんとしても彼女の貞操は守らねばならない。

私の御指名は綾○嬢だ。初めて見た人は100%勘違いする小悪魔の娘である。それに彼女は有名大卒、某試験場で小麦耐冷性の遺伝子をイネに入れる仕事をされていたそうだ。彼女の元上司の話によると、勤務が始まった時は男だったが、1年後にやめる時は完全に女だったそうだ。究極のバイオの世界ってことかな。

彼女は私が現れると「キャ~!アグリメートQ」とピンクの声を出して迎えてくれる。将来は十勝でナガイモとそばを栽培し、自家工場で製品・販売までやりたいと、まるで道庁農政部が喜ぶことを考えている。読者のみなさんもススキノに行った際は彼女を応援してくださいね。1人で行くことはないけれど、海外や道外の友人と行くことが多く、やはりこのようなニューハーフバーに行くとなるとやはり緊張するらしい。しかし会話やショーが始まると、ある外資バイオ関係の女性は「彼女たちはどこの化粧品使っているの?」なんてマジ質問するようになる。このススキノにある、女性客が7割のお店は「ららつー」(営業時間20時~。電話011・512・7000)はスペインの日本語ガイドブックにも載っているチョウ優良店である。

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