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海外レポート

坂上隆の欧州4カ国周遊記

日本と同じ先進国と言われる欧州。我われの農業と何が同じで何が違うのか。違いはどこから生まれるのか。それは日本の農業経営にどう役立つか。欧州4カ国の現場を歩いた、坂上隆がレポートする。


オランダ

GDPに占める農林水産業生産額の割合は2.2%。米国に次ぐ世界第2位の農産物輸出国。農産物の輸出先の大半はEU圏内で、ドイツが最大の市場。質の高い農業教育、一流の研究結果および実践的なアドバイスを農家に供給する効率的なシステムを背景に、生産性はここ数十年の間に飛躍的に成長。

ドイツ

GDPに占める農林水産業生産額の割合は0.8%。中部、南部では牧草、飼料栽培を基礎とした酪農・肉用牛飼育が多く、旧東ドイツ地域が中心の平坦な地帯では穀物、ジャガイモ、飼料作物と畜産の複合経営が多い。主要農産物はビート、ジャガイモ、小麦、大麦、ライ麦、トウモロコシ、肉類、牛乳。

英国

GDPに占める農林水産業の割合は0.8%。耕地の大部分はイングランドに集中。国土面積に占める農用地の割合は約72%で、そのうち耕地が約3割、永年採草・放牧地が約7割。主要農産物は小麦、大麦、オーツ麦、リンゴ、牛乳、牛肉、豚肉等の肉類。

フランス

GDPに占める農林水産業生産額の割合は2.2%。北部のパリ盆地が農業地帯の中心。西部は牧草地帯。山岳地帯である中部や南部は肉牛の放牧地・ブドウ栽培地。主要農産物は小麦、大麦、トウモロコシ、ブドウ、牛乳、肉類で、これらは欧州最大の輸出国。ワインの生産量は世界第1位。

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