ナビゲーションを飛ばす



記事閲覧

  • このエントリーをはてなブックマークに追加はてな
  • mixiチェック

高橋がなりのアグリの猫

商品のネーミングは客観性で考えて下さい

 「国立(くにたち)ファーム」という社名の由来をご説明します。「東京都国立市に会社があるからだろう」と思われることでしょうが、もっと深~い意図があるんです。僕自身は隣町の立川市というところに住んでいます。競輪場、場外馬券場や風俗店があって……じゃなかった!畑が沢山残っている楽しい街です。対して国立市は一橋大学を中心とした文教都市で高級住宅街のイメージが強いブランド都市なんです。ブランドは利用するものではなく、自分で創るものという持論の僕は当然、国立には住みません。

 ではなぜわざわざ国立に会社を設立したかと言いますと、「国立ファーム」という社名にしたかったからです!社名を知らないお客様が読まれると「こくりつファーム」と間違われることを想像したからです。非常にセコイ考え方ですが、将来にスーパーで大根が売られるようになったときに、大根の葉に巻かれているテープを見て、「こくりつファームの大根なら国が保証しているようなものだから安心よね!」と間違って買ってもらえる売り上げ増を期待したからです。間違って買って頂いても良いのです!重要なのはその大根が、そのお客さまにとって満足されるものであること!と思っています。何で自分からセコイ話をバラシて自慢してんだよ!とお思いの皆さま、ここからイイ話をしますよ!

関連記事

powered by weblio