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オーストラリア ニューホランドは女性の味方
ピンク色のトラクター玩具を使った販売促進が好評だったニューホランド社。さらに一歩進んで5台の小型モデルもピンク色に塗り替えてオーストラリア国内で販売し、その売り上げから1台当たり1000ドルを国立乳癌基金(以下NBCF)に寄贈することにした。さらに50台限定でNBCFのステッカーを貼ったトラクターの売り上げから1台当たり500ドルが寄付される。
乳癌になる危険は誰にでもあるし、一生の間に身近な人が乳癌で苦しんだり、治療を受けたりする可能性がある。そのことの認知を広めるべきだと主張するのはニューホランド社の販売部長サイモン・ヴィガー氏だ。彼は同社のピンク・トラクター運動がNBCFの活動を安定的に続けるための支援になっていると話している。
これから数カ月間、ピンク・トラクターはオーストラリア国内各地の農業機械展示会で登場する予定。同国では8人に1人が85歳までに乳癌になり、毎日36人の女性が乳癌と診断されている。
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