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ちょっとちがうぜ中国で農業

中国から沖縄の“小さな農業”を考える


大きな農業と小さな農業

 日本の花業界では、グローバルな認証を取得した日本国内向けの商品開発が始まっているようだ。しかし、海外で作られた“大きな農業”で行なわれているグローバルスタンダードを、日本の“小さな農業”に持ち込むだけでよいのだろうか。大きな農業と小さな農業では、よって立つべき立脚点やそれに基づいて行なうべきことは違うのではないか。

 そう考えてみると、中国にくる以前に仕事をしていた沖縄の農業が気になった。私にとっては、一番身近な小さな農業が行なわれている場所である。今回は連載のテーマからは脱線してしまうが、大きな農業と小さな農業という対置の中で、小さな農業ができることが何なのかを沖縄の農業から考えてみたい。

 まず押さておかなければならないのが、日本では国内マーケットが小さくなるという、これまで日本が経験したことがない現象が起きていることだ。そういった中では、2つの方向性が求められる。

 ひとつは、海外を視野に入れ、“メイド・バイ・ジャパニーズ”として日本を飛び出していくこと。

 もうひとつは、海外から押し寄せてくる安い農産物にいかに対応していくのかということだ。

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