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オランダ 2009年最後の収穫作業

 2009年末、オランダの作業請負業者レッティンク社は、同国のウエステンドープ村の圃場に作付けされたトウモロコシの最後の1列を収穫した。この年はクラース社製ドミネータ98型コンバイン(写真参照)を使用し、300ha以上の食用トウモロコシを収穫する一方、クラース社製ジャガー型飼料収穫機を使って350haの飼料用トウモロコシの収穫も行なった。

 ドミネータ98型で収穫作業を行なったベニー・ウォルタリング氏によると、最後に収穫した0.72haの畑の収量は約8tで、1ha当たりに換算すると11tの収量に相当する。

「私が収穫した畑の中には収量1ha当たりの収量が8tから14tに増えたところもありました。このトウモロコシは豚の飼料に使われる予定です」(ベニー・ウォルタリング氏)

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