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坂上隆の幸せを見える化する農業ビジネス

家庭教師を使ってみよう


 私の場合、県の産業振興センターを中心に、経産省や中小企業支援機構関連の事業を活用している。最近では、地元の商工会も積極的に活用するようになった。それぞれ様々な制度があり、柔軟に相談に乗ってくれる。

 専門家派遣事業で登録されているのは、地元の中堅・大企業で長年、幹部として実務経験のある退職したサラリーマンOBが多い。もしくは、大都市でそうした経験を積んで、家庭の事情などでUターンし、個人事務所を開いている若手の人もいる。最初の面談で、お互いの相性や成功体験を見極めるのも大切だ。いくら素晴らしい家庭教師でも、相性が合わなければうまくいかない。いくらキャリアが長くても、明確な実績がない人は、生徒をどう成功に導くか見取り図を描けないからだ。


世の中に恩返しする

 相手の立場に立てば、派遣される専門家も成功事例を求めている。彼らの仕事は専門的アドバイスをして、顧問先の企業が成功することだ。こうした実績の積み重ねが、彼らのやりがいや信用につながる。つまり、あなたや私が成功することが先生のためにもなる。面談の初期の段階で、お互いにとって何が今回のプロジェクトの成功か明確にしておくといいだろう。助成金を使った場合などには、県などの主催する先生の成果発表にも積極的に協力する。

 そうこうすると、成功事例を聞きつけたほかの家庭教師の先生が「さかうえをもっと成功させたい」と来てくださる。機関の担当者も同じだ。「こんな情報があります」と相談に熱が入る。何も打算的なわけではない。自分が成功することで、相手が成功することになるのだ。各自が果たしている役割が違うだけである。

 世の中は素晴らしい。我われのような小さな事業者を支援し、成長させることを使命に協力してくださる方々が大勢いらっしゃるのだ。

 経営者は感謝して、すすんで世の中の力を借り、業績で結果を出して世の中に恩返しするのが仕事だ。

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