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高橋がなりのアグリの猫

全社員に勅令「ここから1〜2年は人間らしい生活を諦めろ!」

東大を卒業してエリートと呼ばれる生活をしている人は、10代に少年・青年らしい生活をしていたでしょうか? 僕の顧問弁護士は東大在学中に司法試験に合格して、41歳で5人の弁護士を雇って丸の内の事務所で偉そうにしています。彼は「受験勉強中は自慰行為すらも我慢して勉学に励んできたのだから、エロでたまたま当たったがなりさんには負けたくない」のだそうです。いつからそんなエリートにライバル心を持たれるような人間になれたのかには興味ありませんが、専門学校を卒業して佐川急便そしてテリー伊藤さんの奴隷時代の4~5年は風俗には通っていました。まさに寝食を忘れるような修行と呼べる生活でした。野菜の品種で言えば、早生と晩生の違いであって、どちらも成長期に試練と呼べる栄養をキッチリと摂取することが肝心だったようです。

 東大を卒業してエリートと呼ばれる生活をしている人は、10代に少年・青年らしい生活をしていたでしょうか? 僕の顧問弁護士は東大在学中に司法試験に合格して、41歳で5人の弁護士を雇って丸の内の事務所で偉そうにしています。彼は「受験勉強中は自慰行為すらも我慢して勉学に励んできたのだから、エロでたまたま当たったがなりさんには負けたくない」のだそうです。いつからそんなエリートにライバル心を持たれるような人間になれたのかには興味ありませんが、専門学校を卒業して佐川急便そしてテリー伊藤さんの奴隷時代の4~5年は風俗には通っていました。まさに寝食を忘れるような修行と呼べる生活でした。野菜の品種で言えば、早生と晩生の違いであって、どちらも成長期に試練と呼べる栄養をキッチリと摂取することが肝心だったようです。

 人間の成長期とは、それぞれ各自が「今が人生の勝負どころ」と確信できる時期のことではないでしょうか。その確信がなければ、どんなに努力家であってもできないような努力を、努力家でない僕のような怠けものでも確信があったのでできたようです。そして今年、国立ファームの社員たちにとっての“人生の勝負どころ”が来てしまいました。

 チャンスや幸運の女神といったものは、都合よく来てくれません。大抵は準備中に来てしまうものです。国立ファームも万全の準備が出来る前に追い風が突風のように吹き始めてきました。風が吹き始める前に4年間も準備期間があったのに、追い風を経験したことのない若い社員たちには追い風の存在すらも理解していなかったようで、追い風を受けるための翼が未完成のままです。

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