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過剰の対策、欠乏の克服

穴掘り診断が見破ること



改良案は数値で語る資材には科学的根拠を

 今年7月のSSHの講習では、上層土と下層土の境界面の観察が最も重要でした。本人達が思っているよりも作土は浅い。そして下層土との境界について改めてその緻密さ、透水を促す難しさ、深耕作業だけで作土が確保されるものではない、ということがわかったようです。

 そして下層土の観察です。思っていたより下層土に多様なパターンが存在していることや、場所による違いが作柄と直結していることを認めていました。また、下層土の心土破砕の効果はまだまだ追及する必要があるという発見がありました。ただ心土破砕をしただけでは、問題の解決になっていないことも知ることができました。

 SSHとしては今後、問題を認めた圃場の解決策として、次の1~3を実施していきます。


1 欠点を明確にして、
 その改良案を数値化して示す。


2 改良に用いる肥料や改良資材について、
 それを推奨する販売店やメーカーの

 科学的根拠をしっかりと示してもらう。


3 うまくいかない圃場のことを
 できる限り会に相談する。


 このような方向で、この土壌断面調査を実利に活かしていきたいとそれぞれのメンバーが語って、次の冬季集会に意欲を示していました。

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