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【特別レポート】
A-1グランプリ2011実行委員および選考委員会開催 地方予選大会も来月スタート!
- 編集部
- 2011年02月01日
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去る1月19日、(株)農業技術通信社会議室にて、A―1グランプリ2011実行委員会および選考委員会が開催された。議題は応募状況の報告1次選考の評価報告と2次選考に関する方針説明今後の運営・活動について、の3つであった。
【出席者】
大泉 一貫 選考委員長/宮城大学 副学長
草刈 隆郎 実行委員/日本郵船(株) 相談役
_木 勇樹 実行委員/NPO法人日本プロ農業総合支援機構 副理事長
橋本大二郎 実行委員/早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授
高島 宏平 実行委員/オイシックス(株) 代表取締役社長
武田 泰明 実行委員/日本GAP協会専務理事事務局長
木村 愼一 選考委員/(有)サンアップル醸造ジャパン代表取締役
市川 稔 選考委員/いちかわライスビジネス(株)代表取締役社長
八田 達夫 実行委員/政策大学院大学学長
本田 桂子 選考委員/マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン ディレクター
伊藤 俊一 横川竟 選考委員代理/(株)きわむ元気塾 事務局長
三宅 和成 A-1グランプリ事務局 事務局長
昆 吉則 (株)農業技術通信社 代表取締役
※敬称略、順不同。
応募については約200名からのエントリーがあったことを事務局が報告。大泉一貫選考委員長は「農業界にも大きなうねりが来ているのではないか」と感想を述べ、実行委員・選考委員の方々はこれから始まる地方予選大会に大きな期待を寄せているように感じられた。また、2次選考を担当する選考委員に対しては1次選考を通過したビジネスプランの傾向について説明した。
今後の運営方針については、「体験農業などの事業化もいいが、生産している者の立場から、日本の農業は国際競争力があることを示せる場にしてもらいたい」(木村愼一選考委員)、「収益性だけではなく、事業の新規性についても評価できるような賞を設けてもいいのでは」(本田桂子選考委員)など、各委員から様々な提案をいただいた。
最後に、地方予選大会の日時・会場についても報告した。それぞれに多忙な毎日を送る各委員たちも「農業を元気に! 地域を元気に! ニッポンを元気に!」する未来の開拓者に出会うべくスケジュールを調整して参加する意向を表明した。
A―1グランプリ2011の第2ステージの幕開けに、どうぞご期待ください。なお、来月より全国で開催される地方予選大会の情報は、同封のチラシもしくはホームページhttp://www.a1-biz.jp(2月初頭更新予定)にてご確認を。
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