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高橋がなりのアグリの猫

末梢神経に直接“覚醒剤”を打ち続ける2011!

前回、社長室を脊髄(せきずい)、現場を末梢神経と例えました。社長室が現場の声を吸い上げて、僕という大脳の判断を仰いで、現場に指示を出して行くという会社本来の基本組織を創り上げていこうという計画です。しかし、社長室に選ばれた3人の社員は新卒5年・3年・2年目の全員20代の女子です。人材がいないと言えばそれまでですが、5年後の社長室を考えた時に、辞めそうもない社員をゼロから叩き上げるためという言い訳もできますから。

 前回、社長室を脊髄(せきずい)、現場を末梢神経と例えました。社長室が現場の声を吸い上げて、僕という大脳の判断を仰いで、現場に指示を出して行くという会社本来の基本組織を創り上げていこうという計画です。しかし、社長室に選ばれた3人の社員は新卒5年・3年・2年目の全員20代の女子です。人材がいないと言えばそれまでですが、5年後の社長室を考えた時に、辞めそうもない社員をゼロから叩き上げるためという言い訳もできますから。

 当然、今のところ全く機能していません。僕の出した指示を脊髄が理解できないのですから、末梢神経まで伝わるはずがありません。なので、今年は“どこでも大脳大活躍作戦”を実施中です。飲食店5店舗・八百屋3店舗(2店舗は3月開店)・惣菜屋(3月開店)・スーパー卸し・飲食卸し・流通センター・全国仕入・都内仕入・加工品・販売促進・広報・経理・総務・人事・BBQファーム・農業生産法人2社の都合23人の現場リーダーとマンツーマンの打ち合わせを毎週して、具体的な問題点を聞き出し、解決策を指示し、解決するための関係部署との連携を促進し、実施までのスケジュールを作らせ、実行させる。そして、途中経過を報告させ、新たな指示を出す。要は全部僕が面倒を見るということなのですが、この作戦の一番重要なポイントは“結果は必ず成功する!”と各リーダーが思い込めるように洗脳することです。

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