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農業経営者のための資金調達

使途の広さに注目!スーパーL・Sのしくみ

(2)極度額上限 
 1 個人:五〇〇万円(二〇〇〇万円)

 2 法人一二〇〇〇万円(八〇〇〇万円)
※畜産または施設園芸を含む場合、それぞれ四倍(カッコ内)


(3)貸付利率:変動金利で都市銀行短期プライムレートに対応(短プラ三・〇%であれば三・三%)。加えて、当座貸越方式を選択した場合には〇・五%の範囲内で融資機関が加算できる。


●借入手続:融資機関(同上)に備え付けの利用申込書に、既経営計画認定書と資金利用計画を添付して融資機関に提出→融資機関が予定限度額を記載した意見書を推進会議に提出→推進会議で認定、融資機関に通知→借入請求により貸付実行


 しくみとしては以上だが、スーパーLによる既往借入金の借換(別融資機関への変更)は不可に関心が集まっている。いずれにしろ資金用途がかなり広いことから、詳細について市町村事務局から一度、説明を受けることが肝要であろう。

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