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高橋がなりのアグリの猫

「Do See Plan」で得たもの・失ったもの

 この流れから、もう一歩進んだ契約栽培をしてくださる生産者さんたちを獲得できるようになってきました。現在ソルトリーフは埼玉から北海道までの5カ所で栽培していただいています。東京の地元でも「1a運動」と題して、30坪の契約栽培で今までに栽培したことのない珍しい野菜に挑戦していただき、僕らが朝採りして集荷する契約を10数軒の生産者さんたちと結ぶことができました。これを機に付加価値のある都市農業を創造したいと考えています。

 このような生産者さんたちのおかげで、まだまだ少数なのですが東京都内の高級レストランや高級スーパーへの卸で実績を上げています。6月の伊勢丹新宿本店地下で行なった2週間の国立ファーム特選野菜売り場では1坪の売り場でトータル700万円という記録的な売り上げを達成できました。数カ月後には自社便として2t保冷車が毎日新宿に朝取り野菜を配送する予定です。

 人財面でも大きく進展しています。能力があったかないかは知りませんが、ヤル気のない社員たちは去って行きました。今残っている社員は能力はないが、ヤル気のある若手社員です。2年前の平均年棒は600万円以上でしたが、今は300万円以下です。少ない休日と長い労働時間と少ない給料の中で目を爛々と輝かしている連中です。会社にぶら下がるのではなく、持ち上げようとしてくれる子供たちです。

 こうして得たものを見直してみると、得たものがはるかに大きく見えます。無謀に見える挑戦ですが案外「成功」と言われる日が来るかもしれませんね。まだまだ授業料は払わされるのでしょうが、やっぱり人生は「ドゥ」から始めるべきですよ!

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