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【世界の農業機械・資材トレンド】

オーストラリア、米国、オランダ、南アフリカ



南アフリカ　農業大学生への体験機会

　クワズール・ナタール州にあるセダラ農業大学校の歴史は1905年に始まり、南アフリカにおいて2番目に古い農業大学校である。

　セダラには州農業局も所在しており、主要な研究および各種助言業務も行なっている。加えて、同局は地域の天然資源の保全に関する業務も管轄しており、同校の生徒は地域社会での広範囲な科学的および農学的環境に恵まれている。

　ピーターマリッツバーグ市に所在する、マッセイ・ファーガーソンの販売代理店であるファーム・メンテナンス・サービス社は最近同校で実演を行ない、生徒達は最新のトラクタを見て実際に屋外で機器を操作できる機会に飛びついた。午前中のセッションは地域の農家向けのものであったが、午後にはトラクタや同社が供給しているべーラ、スラリータンカーや耕作機械などの作業機に触れて実際に動かす機会が与えられた。

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